夏頃から準備を進めてきて、やっと最終結果が出ました。
すべての立候補者に敬意を
予備選実行委員会への評価は皆さんに委ねますが、最後まで公平公正に執行しました。
初めての取り組みということで、立候補検討側にも不安があったであろう中、我々を信用していただいた5名に改めて、心から敬意を表します。
結果は、横山英幸候補の勝利となりました
最終選考 投票結果
投票率が低かったことについて
既に多方面からご指摘いただいている通り、投票率は決して高くありませんでした。
いわゆる普段の選挙活動みたいなことがやりにくい予備選だったのも、影響していると思います。
予備選実行委員会として、本当はやりたかった(やるべきだった)施策も公選法の壁に阻まれ、最初から最後まで悩み苦しんだのが実情です。
今回の反省点はいつかまた、維新が予備選を実施する時のためにしっかりと総括して引き継いでいきます。
様々な制約をお願いしたのにも関わらず、忠実に守っていただきありがとうございました
みなさんのおかげで、目指していた「ポジティブな予備選」を実現できました。
勇気を出して立候補いただいた方に、絶対に損はさせたくない。
むしろ、立候補したことがその人にとってプラスになるようにしたい。
予備選の勝者は1人だけなので、特にその点にはこだわろうと思っていました。
公選法…改正してほしい…
有権者目線で言うと、密室で勝手に公認候補が決まって「応援してね」と言われるより、今回の予備選のように「ここまでは我々の責任で絞り込みました、あとは皆さんに委ねます」という形で公認候補を決めるほうがいいに決まってます。
このような取り組みは維新に限らず、もっと広がってほしい。
それが最終的に有権者のためにつながると思うからです。
そんな一石を投じる予備選を無事に終えることができて、今はひとまず…ホッとしています。
国会議員団のみなさん、もっと予備選しやすい公選法にしてください!と、メッセージを残しておきます。