情報発信に関するお問い合わせが多いので一旦まとめました

予備選の候補者が発表され、徐々に盛り上がる中で情報発信に関する問い合わせが増えています。

ここで、改めてなるべくわかりやすくまとめて発信をしておくべきだと思いましたので下記のようにまとめました。

大阪維新の会所属特別党員の場合

既に発表しております通り、特別党員が一般党員に働きかける行為を今回の予備選では禁止しています。
「特定の誰かだけを持ち上げたり、または貶めたりするような行為は慎んでください」ということです。

禁止するからにはペナルティも設定しており、「公認取消をも含む、厳しい処分」と規定しています。
※吉村代表も了承済で、マスコミに向けた会見等でもお答えしております
※吉村代表自身もルールに則り、「誰かを応援する」等の発信は一切やりませんと明言しています
※「松井市長もやりません」と、吉村代表はマスコミに向けた会見で発言しています

そのため、特別党員に向けたオンライン説明会も実施いたしましたし、参加できなかった方のための録画映像も既に送付しています。
※もちろん、公平に扱っていただき予備選全体を盛り上げてもらうための行為は大歓迎です。

 

また、立候補者に関しては予備選期間中の活動にも制限を設けています。
※この点については別途、違う形でまとめて公開します。

大阪維新の会所属特別党員ではない場合

今回の予備選は大阪維新の会が執行するものです。
当然、組織外の人物に対してペナルティを与えることはできません。

ですから、「お願い」ベースでしかないのですが、

「応募者全員を等しくリスペクトし、フェアな戦いの結果選ばれた人を最後はみんなで応援してほしいです」

というのが予備選実行委員会からのメッセージです。

「私は○○さんがいい!」という発信をしたいという方はいると思いますし、前述の通りペナルティは課せません。しかし、全体を盛り上げてポジティブな予備選にしたいと思っています。
特に、「○○さんになるんだったら嫌だ!」というような発信は悲しいです。

大阪維新の会所属の特別党員は全員(実行委員会メンバー以外)、応募資格を持っていました。その中で、勇気を持って立候補してくれたのが先日発表した5名です。
全員に等しくリスペクトを持っていただきたい、というのが実行委員会からのお願いです。

態度ぐらい表明させてくれよ!という方もいらっしゃると思うのですが、もちろん、最も大切な態度表明手段として「投票」というものがありますので、みなさんひとりひとりの想いは「投票」という形で示していただければと思っています。

大阪維新の会所属特別党員以外の具体的な活動があった場合について

特別党員から一般党員の働きかけは禁止されているけど、一般党員が一般党員に対して働きかけるのは止められないのだから、一般党員で一念発起して特定の誰かを応援しよう!みたいな流れで活動されようとする方が、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

これに関しては明確に、実行委員会としては「絶対にやめてください」という発信になります。

また、場合によってはその活動が及ぼした影響を推定し、当該立候補者の最終結果に対して不利益となるペナルティを与える可能性についても検討しています。

つまり、「そういう活動は逆効果にしかならない」とご理解ください。
※もちろん、悪意を持って「逆に落としたい候補者を応援するような活動をしてやろう」というケースも想定できますので、実行委員会が調査の上で中身を精査して判断いたします。

最後に

実行委員会も気をつけてチェックしていきますが、どうしても見つけきれないものがあると思います。

「特別党員がルールに反して特定の候補者を応援している」
「(例えば)一般党員が予備選の選挙活動を街頭で展開していた」

というようなものを見かけた場合は実行委員会まで通報をお願いします。
必ず中身を確認し、協議し対応を検討いたします。

■通報窓口
ルール違反の通報はこちらから

 

以上、徹底的にフェアで公平公正な予備選を執行していくために様々なお願いをしており恐縮ですが、なにぶん前例のないチャレンジです。
みなさんと共に成功させ、良き参考事例として世の中に一石を投じるぐらいのものにしていきたいと考えておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。